自動入力でYubiKeyを使う方法
この記事では、YubiKeyで保護されたデータベースをパスワードの自動入力で使う方法を説明します。
自動入力にはシステムによるいくつかの制限があるため、YubiKeyのサポート状況は、デバイスとYubiKeyの通信方法によって異なります。お使いのYubiKeyが自動入力で動作するかどうかは、YubiKey互換性一覧でご確認ください。
Lightningコネクタ搭載のYubiKeyはiOSの自動入力で完全にサポートされており、KeePassiumのメインアプリと同じようにデータベースを使用できます。その他のYubiKeyモデルおよびmacOSアプリでは、以下の回避策をご利用ください。
回避策
自動入力がYubiKeyと通信できない場合でも、YubiKeyで保護されたデータベースを自動入力で開くことは可能です。この回避策では、メインアプリがYubiKeyと通信してデータベースの復号キーを計算し、そのキーを自動入力に引き渡します。
- KeePassiumの設定 → データの保護 を開きます
- マスターキーを保存する オプションをオンにします
- データベースのタイムアウト が「即時」より長い設定になっていることを確認します
- 派生した暗号鍵をキャッシュ オプションをオンにします
- KeePassiumアプリ本体でデータベースのロックを解除します。アプリが復号キーを記憶します。
- 自動入力に切り替えます。記憶されたキーを使ってデータベースが開かれるため、YubiKeyを求められることはありません。
INFO
データベースが他のデバイスで編集されると、復号キーは変わります。その場合は、KeePassiumのメインアプリでもう一度ロックを解除してください。自動入力用の復号キーが更新されます。