KDBデータベースをKDBX形式に変換する方法
この記事では、KeePass 1.x形式とKeePass 2.x形式の違い、新しい形式の利点、そしてKDBからKDBXへアップグレードする方法を説明します。
KDBは、KeePass 1.xで使用されるデータベースファイル形式です。この拡張子は文字通り「KeePass Database」を意味します。
KDBXは、2008年にKeePass 2で導入された拡張可能なデータベース形式です。KDBと比べて多くの点で優れています:
- 完全なUnicodeサポート(KDBはラテン文字以外の文字の扱いが不得意です)
- 暗号化設定のカスタマイズ
- エントリーごとに複数の添付ファイル
- エントリーのカスタムフィールド
- エントリーの変更履歴
- カスタムアイコン
KeePassiumはKDBファイルとKDBXファイルの両方に対応しています。ただし、アプリの全機能を利用できるのはKDBXファイルのみです。
古いKDBデータベースを現行のKDBX形式にアップグレードする手順は次のとおりです。
WindowsでKeePassを使う場合
- パソコンにKeePass 2.xをインストールします
- メニュー::[keepass]ファイル(F)で[keepass]新規(N)...::をクリックし、新しいKDBXデータベースを作成します
- メニュー::[keepass]ファイル(F):: → ::[keepass]インポート(I)...を開き、[keepass]KeePass KDB (1.x)::形式を選択します
- 変換元として
.kdbファイルを選択し、マスターパスワード/キーファイルでロックを解除します - KeePassがデータを読み込み、新しいデータベースにインポートします
KeePassXCを使う場合(macOS、Windows、Linux)
- パソコンにKeePassXCをインストールします
- メニュー::[keepassxc]データベース(D):: → インポート(I) → ::[keepassxc]KeePass 1 データベース…::を開きます
.kdbデータベースを選択し、マスターパスワード/キーファイルでロックを解除します- KeePassXCがデータを読み込み、
.kdbxファイルとして保存するよう提案します